2023/01/22 15:15
お客様より商品の「栄養成分」についてお問い合わせが数件ございましたので、各商品ページに全商品の「栄養成分表示」を追記しました!
数値は各原材料のパッケージに記載の情報や「日本食品標準成分表」を元に計算したもので、「推定値」となりますので予めご了承くださいませ。
また、「栄養成分表示」の上にあります「*糖質 ●g(甘味料を除く)」というのは、体内で吸収されず血糖値に影響を及ぼすことのない甘味料(エリスリトール)を除いた糖質量になります。
「カロリー」のお問い合わせも時々いただきますが、血糖値のコントロールやダイエットの場合は、カロリーは気にされなくても良いと考えております。
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カロリーとは「1気圧の下で1gの水の温度を摂氏1度だけ高めるのに要する「熱量」と定義されます。
そして、実際のカロリーはどのようにして決めているのかというと、測定したい食品を燃やして決めているのです。
(中略)
酸素で燃やして決める食べ物のカロリーと、体内の消化・吸収や、生化学的な代謝とは関係ありません。
にもかかわらず、単純に、カロリーが高い=太るという関係性が、長年にわたり広く信じられてきました。
本来あるべき食べ物の栄養表示は、カロリーではなく、糖質、タンパク質、脂質の量で表示すべきです。
栄養においては、量だけでなく、質が大切です。
これが、カロリー理論がすでに時代遅れになりつつある理由です。
実際の人体におけるエネルギー代謝とカロリーは、関係がないのです。
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糖質制限(糖質オフ・低炭水化物・ローカーボ)ダイエットをしながら、カロリー制限をしてしまうと栄養不足となり兼ねません。
極端な表現になりますが、糖質もカロリーもほとんど無い「こんにゃく」ばかり食べていても健康にはなれないですよね。
一方で、高カロリーで低糖質なお肉やバターは血糖値を上昇させず、膵臓からのインスリン分泌を抑制できるため、体脂肪が増えることもありません。
※お肉や油脂と炭水化物(白米やパンなど)を一緒に食べると太ります。
▼著書監修者「藤川徳美」医師/カロリーベースの食事指導は破綻している
ご病気などで制限がある場合には、医師にご相談の上ご検討いただけましたら幸いです。